文化12年
(1815年)
1700年代に創業した八百大佐藤家より分家。当時33歳であった初代佐藤権吉(ごんきち)が塩釜に荒物と葬具雑貨の店を開く。屋号は「権吉屋」。2代目は庄蔵、3・4代目も庄蔵と襲名。
慶応3年
(1867年)
創業55年目のこの年、塩釜が大火に見舞われる。その被害は甚大で離村する人も多かった。同年維新を迎え、翌年が明治元年となる。
明治32年
日清戦争の終戦後、4代目庄蔵が家業を継ぎ葬儀業を本業とする。この頃、屋号は「権吉屋」から「ち」を抜いて「権木屋」。
大正10年
5代目謙吾、家業を継ぎ葬儀専業とする。屋号を子どもでも解るようにと「ごんき屋」と表記する。
昭和33年5月
「ごんきや」を法人化。有限会社ごんきや商店とし、企業としての体制づくりを始める。
昭和42年1月
6代目佐藤仁治郎、社長就任。
昭和43年11月
仏壇の販売開始。仏壇・仏具センターを開設。
昭和45年7月
生花部開設。仙台生花市場の買参人資格を取得する。
昭和46年7月
岩手県雫石における全日空機と自衛隊機衝突事故の支援要員、及び霊柩車の派遣を行う。
昭和46年9月
泉市(現仙台市泉区)七北田に泉支店を開設。
昭和50年1月
株式会社塩釜典礼ごんきや商事を設立。返礼ギフト販売を開始。
昭和51年4月
仙台市農業協同組合の葬祭指定契約締結。
昭和52年7月
塩釜市旭町に祭壇倉庫開設。
昭和52年12月
塩釜火葬場に当社専用お客様待合室を設置。
昭和55年12月
塩釜市旭町に、宮城県下初の葬祭専門会館「ごんきや会館」を建設。
また、みやぎ生協葬祭センター(現プリエ葬)と指定契約を締結。昭和56年4月
多賀城支店を開設。
昭和56年12月
宮城県葬祭業協同組合が創立され、佐藤仁治郎が副理事長に就任。
昭和57年2月
全国優良仏壇専門店会加盟。長門裕之夫妻をイメージキャラクターに採用。
昭和57年8月
葬祭業界において東北地方初のオフィスコンピュータを全店に設置し、顧客サービスの向上を図りながら管理システムを構築。また同年、ボーイスカウト第8回日本ジャンボリーに設営協力。浄土宗宗務総長より感謝状を授与される。
昭和58年7月
泉市南光台に南光台支店を開設。
昭和59年4月
通商産業大臣認可 全日本葬祭業協同組合連合会に加盟。
昭和59年10月
昭和60年8月
群馬県御巣鷹山 日航機墜落事故の支援要員及び霊柩車派遣。
昭和60年10月
高齢者雇用優良企業として労働大臣より表彰される。
昭和60年11月
防衛弘済会東北支部と「葬祭業の斡旋に関する契約」を締結し、東北6県における防衛庁関係職員並びに退職者の、葬祭施行特約指定を受ける。
昭和63年1月
昭和63年3月
キャプテントレーダー号花渕浜沖遭難者15名をフィリピンへ搬送。
平成元年10月
第1回ごんきや招待寄席「三遊亭円楽一門会」開催。 第1回ごんきやゴルフ大会開催。
平成2年7月
塩釜市袖野田町に本社機能を持つ「本部営業センター」開設。
平成3年9月
7代目佐藤仁一郎、社長就任。 また同月、「権木屋」の広告が掲載された、明治29年発行「大日本全国鉄道線路 細見図」を発見。
平成4年4月
現在も用いているグレーのオリジナル礼服を着用開始。
平成5年6月
みやぎ生協「プリエ葬」スタート。
平成5年9月
有限会社セレモニアごんきやを設立。
平成5年10月
塩釜市南町に「セレモニア塩釜 楠会館」オープン。
平成6年10月
送迎用キャデラックリムジン導入。 また塩釜市西玉川に第二営業センターを開設。
平成7年
ごんきや創業180周年謝恩会開催
平成7年1月
阪神淡路大震災第4次出動派遣準備。
平成8年12月
平成10年11月
会長佐藤仁治郎、運輸功労により天皇陛下より「勲五等瑞宝章」受章。
平成11年11月
平成8年より始まった厚生労働省認定「一級葬祭ディレクター」制度において、会長佐藤仁治郎が初代東北支部長に就任。また社長仁一郎が一級葬祭ディレクターを取得し、試験審査官に就任。
平成12年1月
「葬祭業安心度調査」において「情報・サービス・消費者」というすべての分野において最高格付の「A」評価を受け全国1,629社中55社以内に入る総合「AAA(トリプルエー)」評価を獲得。
平成12年2月
河北新報死亡広告脇に、御式場の所在をわかりやすく表示した「お役立ち御式場広告」を掲載開始。
平成12年5月
仙台市泉区南光台に「セレモニア南光台 椿会館」オープン。同時に画期的な独自の会員システム『ふれ「愛」メイト』発足。
平成13年1月
JECIA(日本文化儀礼調査協会)による「サービス業格付」で最高評価「☆☆☆☆☆(五つ星)」獲得。
平成13年7月
「第2回葬祭業安心度調査」において、前回よりもさらに評価点数を伸ばし、引き続き「AAA(トリプルエー)」と認定される。
平成15年3月
日本三景松島に「セレモニア松島 柊会館」オープン。お仏壇のごんきや松島支店も併設。
仙台市宮城野区福室に「セレモニア高砂 桜会館」オープン。お仏壇のごんきや高砂支店、現代仏壇ギャラリー仙台高砂も併設。
恒例のごんきや寄席が、円楽師匠の後を継ぎ「三遊亭小遊三独演会」として継続開催。
仙台市青葉区川平に東北初の現代仏壇専門店「ギャラリーメモリア仙台中山」オープン。また同年、 (株)ベターライフにより「ふれ愛介護タクシー」開業。
仙台市青葉区五橋に仙台本社「セレモニア五橋 欅会館」オープン。お仏壇のごんきや仙台本店、ギャラリーメモリア仙台五橋も併設。
平成17年11月
ごんきや創業190周年謝恩会開催。
平成18年1月
社長佐藤仁一郎、全国優良仏壇専門店会第13代理事長に就任。
平成18年6月
日本最大級のオンラインショッピングモール「楽天市場」において、「お仏壇百貨店」をオープンし、ネット通販に参入。
平成18年12月
仙台市宮城野区岩切に「セレモニア岩切利府 楓会館」オープン。お仏壇のごんきや岩切支店も併設。
平成21年1月
専務佐藤知樹、社団法人塩釜青年会議所第34代理事長に就任。
平成23年3月
東日本大震災が発生。宮城県と対策本部より要請を受け、宮城県葬祭業協同組合仙塩支部として、犠牲となった方々の納棺・ご遺体搬送支援業務に従事。なお、震災による津波被害を受けた橘会館、及び多賀城支店は閉鎖を余儀なくされる。
平成23年11月
6代目佐藤仁治郎 死去(享年88歳)
平成24年11月
津波被害にて全壊した「セレモニア多賀城 橘会館」を移転・新築し、現代仏壇専門店ギャラリーメモリア多賀城を併設しオープン。
平成25年1月
塩竈市南町に現代仏壇ギャラリーとフラワーショップを併設した事前相談サロン「ごんきや西塩釜サテライト」オープン。
仙台圏にセレモールブランドで8会館を展開する、株式会社あいあーる葬祭部門・平安祭典と緊密な業務提携契約締結。
仙台市泉区長命ヶ丘に「セレモニア長命ヶ丘 梓会館」オープン。ギャラリーメモリア仙台長命ヶ丘店を併設し、中山店を移転併合。
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