4月21日(土)午前10時より、セレモニア多賀城橘会館にて、
第2回友引塾を開催いたしました。
今回は「家族信託」をテーマに勉強会を行い、
講師は行政書士三浦事務所の三浦征裕さんをお招きしました。
家族信託は、財産管理の一手法で、
委託者(財産を預ける人)
受益者(管理・処分した財産から利益を受ける人)
受託者(預かった財産を管理・処分する人)の間で交わす契約のことです。
「家族信託について知っていますか?」
という三浦さんの問いかけにはなかなか手が挙がらず、
まだまだ認知されていない現状でしたが、
セミナー後のアンケートでは、「参加して良かった」「分かりやすかった」
という意見が数多く寄せられました!
認知症になり本人の判断能力が無くなってしまうと、
自宅は売ることも買うことも出来なくなってしまいます。
そのことが資産凍結や空き家問題に繋がっていってしまうそうです。
今後の財産を誰に託すか、考えを深める機会になったと思います。
次回、第3回目は「生前整理の話」です。
ご興味のある方は、第3回目からの参加も可能です。
どうぞお気軽にお問合せください。